Jリーグtotoは海外版と比較するとお金の無駄

totoの違い

totoはJリーグの試合結果や試合の得点点数を予想するくじで、気軽に購入できる点やチームの順位や強さなどが確率に影響しない点が特徴と言われています。そのためサッカーファンを中心として購入する人が多いのですが、実は海外のtotoと比較すると還元率が低いのでお金の無駄になっていると指摘されているのです。

その理由として言われているのが、totoの運営団体の違いです。日本のtotoはJリーグの試合やチームを対象としていて、文部科学省が監督官庁を務めていて公営ギャンブルとして運営しています。このため当選した金額の一部は国に運営費として徴収されているので、購入した人に還元される割合はおよそ50パーセント程度です。

それに対して海外のtotoは海外のオンラインブックメーカーなどの民間の団体が運営していて、世界中のサッカーチームが対象となっています。そのほとんどが実質的な店舗を持っておらず、維持費がかかっていないところが特徴です。つまりtotoを運営していくための必要経費が日本よりもかからないため、当選金額を購入者に還元しやすくなっているわけです。

ちなみに海外のtotoの還元率は90パーセントを超えているとされていて、日本のtotoよりもリピーターが多い傾向がみられます。そのため日本のJリーグtotoを買うよりも海外のtotoを買った方が効率がいいと言われていて、日本のtotoはお金の無駄だと指摘されているのです。